全PドンズバLP化。キーワードから個別ページを作成する方法。
キーワードを探して、精査して、記事を書く方法です。
私の場合は50P未満の小規模サイトでも1,000Pくらいのロングテールサイトでも、こんな感じでやってます。という話です。(一部例外有り)
全ページがキーワードに対してドンズバなLPとなることを目指しています。(実際はユーザーにとっては必要でもCVに繋げにくいようなコンテンツを作る場合もあるので、全ページは無理だったりするんですけども。)
キーワード探しは、おなじみのキーワードプランナー、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)、KARABINERなどを使っています。
ターゲットキーワードの複合キーワードを出すのは当然ですが、
複合キーワードの中で検索数が多かったり、売りたい商材と相性の良さそうなキーワードに関しては、その複合キーワードの複合キーワードまで出します。
で、ここで出したキーワードに対して、手間ですが、1つずつ下記の4つの質問をします。最初は大変ですが、慣れればすぐ出来ます。
問1、このキーワードで検索してる人は、どんな人じゃ?
問2、このキーワードで検索してる人は、何を求めとるんじゃ?
問3、このキーワードで検索してる人は、この商品(サービス)を買う可能性は高いか?もしくはどんな商品なら買うか?
問4、このキーワードで検索してる人に、この商品(サービス)を買って貰うにはどうしたらいいんじゃ?
[結婚相談所 イケメン]というキーワードでやってみます。
私は、結婚相談所の資料請求をさせたい。としましょう。
問1、このキーワードで検索してる人は、どんな人じゃ?
・女
・30代前後
・面食い
・ミーハー
・情報に対する依存度やや高め
・結婚相談所に興味があるが結婚相談所に登録している男はブサイクばっかじゃないかと不安
・既に、婚活サイトや婚活パーティーでイケメンに出会えず、もしくはイケメンはいたがうまくいかなかった可能性が高い
など
問2、このキーワードで検索してる人は、何を求めとるんじゃ?
結婚相談所にイケメンがいるかどうか知りたい。
イケメンが多い結婚相談所を知りたい。
など
問3、このキーワードで検索してる人は、この商品(サービス)を買う(利用する)可能性は高いか?もしくはどんな商品なら買うか?
イケメンがいる結婚相談所なら資料請求くらいしそう。
可能性はやや低か。
問4、このキーワードで検索してる人に、この商品(サービス)を買って貰う(利用してもらう)にはどうしたらいいんじゃ?
イケメンが結婚相談所にいるという根拠を提示
イケメンが結婚相談所に少ないのなら、婚活パーティーや婚活サイトに誘導する。ただし、既に大手は利用している可能性が高いので、誘導するならニッチなサービスが良さげ。
イケメンがいる可能性の高い結婚相談所をランキング形式で紹介
検索者の特性的に、見せ方は第三者目線(口コミ?)がベターか
こんな感じ。
問4の答えを元に記事を作成します。
最初の頃は
「このキーワードで検索してる人は、何を求めとるんじゃ?」
に対する答えをコンテンツとして用意していましたが、
「このキーワードで検索してる人に、この商品(サービス)を買って貰うにはどうしたらいいんじゃ?」
に対する答えをコンテンツとして用意するように意識しています。
ここまでやらないとアクセス集めるだけで終わっちゃうので。
※問2と問4が同じ場合は、CVするユーザーである可能性が高いので、特に気合を入れてコンテンツを作りましょう。
※問3でそのキーワードに対して記事を作成するかどうかや、キーワードごとの優先順位を決定していきます。
※問4に対する答えが同じものが多い場合は、個別にLPを用意して、そこに誘導する場合もあります。