アフィリエイト的ライティングのコツ
アフィリエイトのライティングは、ユーザーの欲求や悩みと商品やサービスを繋ぐものであるべきというのは言わずもがなです。
その為のアフィリエイトのライティングの基本として、
・ユーザーの欲求や悩みを知る。
・ユーザーの目線を絞る。
・ユーザーの不安を潰す。
というものがあります。
例えば、【女ウケ クレジットカード 】というキーワード
ユーザーの欲求や悩みを知る。
わざわざ言うほどでもありませんが、検索者の欲求は「女ウケするクレジットカードを知りたい」ということでしょう。
その根本にある悩みは「女性にモテる為の武器が無い」というようなコンプレックスではないかと想像が出来ます。
ユーザーの目線を絞る。
クレジットカードは数多あるわけですから、こういったカードはモテないよ。女性はドン引きするよ。こういうカードが女性受けが良い傾向がありますよ。という前提の情報を与えることで、ユーザーの目線を絞る事が出来ます。
◯天カードのようなコンシューマー向け感の強いクレカは女性は引く傾向にある。色はシルバー系はダメ。ゴールドか黒がいい。とかそういうことね。ベタですが、アンケートの結果を根拠として見せると、良さ気かなと。
テレビ通販の冒頭で良くある不安煽りも同じような事ですね。
いきなりランキング等を見せるよりも、色は金でこういうカードが良い。というように絞ってしまったほうが、自サイト内のランキング(など)の中から選ぼうとする意欲が高まります。
これがないと、「俺が女受けすると思っていたシルバーの某Dカードはどうなんだろ。」というように、疑問を感じ、離脱してしまう可能性が高まってしまうわけですね。
ユーザーの不安を潰す。
提供する情報に対して検索者が抱く不安は、「本当にこれでモテるの?女ウケするの?」というものでしょう。
対して、アンケートの結果を根拠に女性受けするクレカのランキングなどを見せれば良いと思いますが、
もう少し深堀りすると「アンケートに答えたのってどんな人だろ?」というようなアンケートの信ぴょう性に対する不安が出てきそうだな。と思うわけです。
少なくとも「クレカの審査に通るの?」とかではなさそうですよね。
なので、アンケートに答えた女性の属性を明らかにしたり、アンケート自体の写真やアンケートに答えてくださった女性の写真なんかを見せることによって不安を潰すんですね。
ライティングの限界
と、このように、知る、絞る、潰す。という3つを駆使することで、ユーザーを確実にランキング等に誘導し、CVまでスムーズにアクションしてもらえるように情報を整理して伝えていくのが良いライティングだと考えています。
ただ、これにも限界があると感じています。
それは、信頼する友人の口コミにはなかなか勝てないって事です。
特に、誰でも良し悪しを語れるような、女性向けのポップな商材やサービスであれば、尚更。
上記のようなテクニカルなライティングはもちろん重要ですが、何より大事なのは、やはり誰が何のために語っているか。ということだと思っています。
女ウケするクレカで言えば、
モテようとしている男性が書いているのが良いのか
モテている男性が書いているのが良いのか
綺麗な女性が書いているのが良いのか
というような話ですね。
で、尚且つ、文章冒頭でどんな人間が書いているのか、そのことが伝わる文章等を入れることが出来るか。って事ですね。
先日、婚活サイトで出会った女の子から送信先ミスの誤LINEが来て「この前会った男のクレカが楽◯カードでドン引きしたわー。まじないわーw」と言われ 〜 〜毎日、朝と夜は欠かしたことのないDMMに3日程ログイン出来なくなり 〜 女受けするカードとはなんぞやと〜
とか、こういうヤツ。
個人的には、自虐から入ると角が立たなくて良いかなと思います。
「いやー、昨日キャバクラでクレカ見せたら、キャバ嬢の態度マジ変わって〜」
とかより、スッと入るかな。とw
まとめ
いつものことですが、途中で面倒くさくなってきて、ちょっと中途半端かもしれませんが、こんな感じで考えてライティングしてます。という話でした。